「なんだかうちのポトスの色が薄い気がする…」と感じていませんか。
手軽に始められる観葉植物として人気のポトスですが、育てているうちに葉の色が悪い、新芽が出ない、葉が増えないといった悩みに直面することがあります。
特に、ポトスを水耕栽培や水差しで育てている場合、色が薄い、元気がない、水栽培の根が黒い、枯れるのではないか、といった心配は尽きないものです。
また、水差しで根が出ない、根腐れからの復活は可能なのか、水差しの切る場所はどこが正しいのか、根が出たら土へ植え替えるべきかなど、疑問は次々と湧いてくるかもしれません。
この記事では、ポトスの葉の色が薄くなる原因を突き止め、生き生きとした緑色の葉を取り戻すための具体的な対処法を、水耕栽培のケースも含めて詳しく解説します。
この記事を読むと分かること
- ポトスの葉の色が薄くなる具体的な原因
- 葉の色を濃くするための正しい育て方のコツ
- 水耕栽培や水差しで起こるトラブルの対処法
- ポトスを元気に増やしていくためのポイント
ポトスの色が薄いのはなぜ?考えられる原因
このセクションでは、ポトスの葉の色が薄くなってしまう主な原因について、様々な角度から掘り下げて解説します。
- ポトスの葉の色が悪い主な原因とは?
- 水耕栽培でポトスの色が薄いのは肥料不足?
- ポトスの新芽が出ない、葉が増えない悩み
- ポトスが根腐れしたら?復活させる方法
- 水耕栽培の葉が茶色く枯れる・元気がない時

ポトスの葉の色が悪い主な原因とは?
ポトスの葉の色が悪くなる場合、その主な原因は「日照」「肥料」「水やり」という3つの基本的な育成環境のバランスが崩れていることだと考えられます。
植物が健康に育つためには、これらの要素が適切に満たされる必要があり、どれか一つでも過不足があると、葉の色や成長にサインとして現れるのです。
日照の過不足
ポトスは耐陰性があるため室内でも育てやすいですが、光の量には好みがあります。最適なのは、レースのカーテン越しのような「明るい日陰」です。この環境下では、葉の緑色が濃くなり、斑入りの品種は模様がくっきりと美しくなります。
一方で、夏の強い直射日光などに当ててしまうと「葉焼け」を起こし、葉が白っぽくカサカサに変色してしまいます。逆に、光が少なすぎる環境では、光合成が十分に行えません。
そのため、葉の緑が薄くなったり、黄色っぽくなったりするほか、茎と葉の間隔が間延びする「徒長(とちょう)」という現象が起きます。
肥料のバランス
植物の生育期である春から秋にかけて、適切な量の肥料は成長を助け、葉の色つやを良くします。しかし、肥料が不足すると、葉の色が全体的に薄くなり、生育が鈍化する原因になります。だからと言って、肥料を過剰に与えるのは逆効果です。
肥料が多すぎると根がダメージを受け、水分や養分をうまく吸収できなくなる「肥料焼け」を起こしたり、根腐れを引き起こしたりします。結果として、かえって葉の色が悪化することもあるため、規定量を守ることが大切です。
水やりの頻度
水のやりすぎは、ポトスを枯らしてしまう最も一般的な原因の一つです。土が常に湿った状態にあると、根が酸素不足に陥り、腐ってしまいます。これが「根腐れ」で、葉が黄色く変色し、ぶよぶよになって落ちるサインが見られます。
水やりの基本は、土の表面が乾いたのを確認してから、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと与えることです。そして、受け皿に溜まった水は必ず捨ててください。もちろん、水が不足すれば葉はしおれて元気がなくなり、やがて黄色く枯れていきますので、土の乾燥具合をこまめにチェックしましょう。
原因 | 不足した場合の症状 | 過剰な場合の症状 |
日照 | 葉の色が薄くなる、黄色くなる、徒長する | 葉焼け(白~茶色に変色)、カサカサになる |
肥料 | 葉の色が全体的に薄くなる、生育が鈍る | 肥料焼け(葉の変色)、根腐れ、生育不良 |
水やり | 葉がしおれる、ハリがなくなる、黄色く枯れる | 根腐れ、葉が黄色くなる、株元がぶよぶよになる |

水耕栽培でポトスの色が薄いのは肥料不足?
水耕栽培(ハイドロカルチャー)で育てているポトスの色が薄くなってきた場合、その原因は肥料不足である可能性が非常に高いです。
土での栽培とは異なり、水だけではポトスが生育するために必要な栄養素、特に「窒素・リン酸・カリウム」といった三大栄養素が全く含まれていないからです。
水耕栽培で必要な栄養素
水耕栽培では、これらの栄養素を補うために、微量要素もバランス良く配合された専用の液体肥料を使用するのが一般的です。
特に葉の色に関わるのは「窒素」で、これは「葉肥(はごえ)」とも呼ばれ、葉の成長を促し、緑色を濃くする働きがあります。したがって、葉の色が薄いと感じる時は、窒素成分が不足していると考えられます。
肥料を与える頻度と注意点
肥料を与える頻度は、ポトスの生育期である春から秋にかけては、1週間から2週間に1回程度が目安になります。冬場は成長が緩やかになるため、肥料を与える頻度を月に1回程度に減らすか、一旦ストップしても問題ありません。ここで注意したいのは、肥料の濃度です。
良かれと思って濃い濃度の肥料を与えると、根がダメージを受ける「肥料焼け」を引き起こし、かえって株を弱らせてしまいます。液体肥料のパッケージに記載されている規定の希釈倍率を必ず守ることが、健康な状態を保つための鍵となります。また、水が汚れていると肥料の効果も十分に発揮されないため、定期的な水の交換も欠かせません。

ポトスの新芽が出ない、葉が増えない悩み
大切に育てているポトスから新芽が出なかったり、葉の数が増えなかったりすると、心配になるものです。このような症状は、ポトスが成長するためのエネルギーが不足しているか、置かれている生育環境が不適切であるというサインかもしれません。
植物は、自身が生き延びるのに最適な環境でない場合、新しい芽を出すためのエネルギーの消費を控える性質があるのです。考えられる主な原因はいくつかあります。一つは、前述の通り、日照不足や肥料不足によるエネルギー不足です。
光合成が十分にできなかったり、成長に必要な栄養素が足りなかったりすると、新しい葉を作る余力がなくなってしまいます。もう一つは「根詰まり」です。同じ鉢で長年育てていると、鉢の中が根でいっぱいになってしまいます。
こうなると、新しい根を伸ばすスペースがなくなり、水分や養分の吸収効率が著しく低下して、成長が停滞してしまうのです。一般的に、1〜2年に一度は一回り大きな鉢に植え替えるのが推奨されます。
さらに、環境的な要因も影響します。ポトスは熱帯性の植物であるため、寒さが苦手です。生育に適した温度は20℃前後で、冬場などに気温が10℃を下回るような環境に置かれると、成長を止めて休眠状態に入ります。この期間は新芽が出なくなるのが普通です。
また、つるが伸びすぎている場合も、栄養が先端にばかり集中してしまい、株元から新芽が出にくくなることがあります。このような場合は、つるを適度に切り戻す「剪定」を行うことで、株元に近い節から新しい芽が吹くのを促すことができます。

ポトスが根腐れしたら?復活させる方法
「葉が黄色くなってきた」「土から嫌な臭いがする」といった症状は、根腐れのサインかもしれません。根腐れは主に水のやりすぎが原因で起こりますが、発見が早く、適切な処置を施せば、ポトスを復活させることは十分に可能です。健康な根や茎が少しでも残っていれば、そこから再生する生命力を持っているからです。
根腐れのサイン
まずは根腐れを疑うべきサインを確認しましょう。
- 葉が黄色や茶色に変色し、ハリがなくなっている
- 土の表面や鉢底からカビのような異臭がする
- 株元を軽く揺らすとグラグラする
- 水やりをしても、土がなかなか水を吸い込まない
これらの症状が複数当てはまる場合は、根腐れの可能性が高いと言えます。
根腐れからの復活手順
復活作業は、以下の手順で行います。植物への負担を考慮し、なるべく生育期である5月〜9月に行うのが理想的です。
1)鉢から取り出す: 株元を持ち、鉢の縁を軽く叩きながらポトスを優しく引き抜きます。
2)土を落とし根を確認する: 根鉢を傷つけないように、古い土を丁寧に手でほぐし落とします。黒く変色していたり、触るとぶよぶよしていたりする根が腐った部分です。水で優しく洗い流すと、健康な根(白やクリーム色)との違いが分かりやすくなります。
3)腐った根を剪定する: 必ず清潔なハサミを使い、腐っている黒い根を全て切り落とします。少しでも残っていると、そこからまた腐敗が広がる可能性があるため、思い切って取り除きましょう。
4)地上部も整理する: 根の量が減った分、葉からの水分蒸散を減らすために、傷んだ葉や黄色い葉が付いた茎も合わせて切り詰めます。全体のバランスを見て調整してください。
5)新しい土で植え替える: 以前よりも一回り小さな鉢に、新しい清潔な観葉植物用の土(水はけの良いものが望ましい)で植え付けます。根が減ったのに同じ大きさの鉢を使うと、土が乾きにくく再び根腐れするリスクが高まるためです。
6)養生する: 植え替え直後は根がまだ水を吸えないため、水やりはすぐに行わず、2〜3日経ってから与えます。その後は直射日光の当たらない明るい日陰で、土が乾いたら水を与えるというサイクルで、静かに様子を見守りましょう。発根促進剤を薄めて与えるのも回復を助けます。

水耕栽培の葉が茶色く枯れる・元気がない時
土を使わない水耕栽培は清潔でおしゃれですが、葉が茶色く枯れたり、株全体がしおれて元気がない状態になることもあります。この場合、原因は主に「根のトラブル」「水の汚れ」「肥料の問題」のいずれかにあると考えられます。水中の環境は直接根に影響を与え、その結果が葉の状態として顕著に現れるのです。
最も多いのは、水中の酸素不足や雑菌の繁殖による根腐れです。水に浸かった根が茶色や黒っぽく変色し、ぬめりが出ていたら危険なサインです。また、水を長期間交換しないことも問題を引き起こします。水中に雑菌が繁殖して腐敗し、根を傷めてしまうからです。
これにより、根は正常に水分を吸収できなくなり、葉が茶色く枯れてしまいます。最低でも夏場は3日に1回、冬場でも週に1回は全ての水を交換するのが望ましいです。前述の通り、肥料不足は葉の色を薄くしますが、逆に濃度が高すぎる「肥料焼け」も葉を茶色くする一因です。
濃すぎる肥料は根に大きなダメージを与え、水分吸収を妨げます。これらの問題への対処法としては、まずポトスを容器から取り出し、根の状態を詳しく観察することから始めます。黒ずんで傷んだ根は清潔なハサミで切り取り、容器自体もきれいに洗浄してください。
その後、新鮮な水に入れ替えますが、しばらくは肥料を与えずに株を休ませ、様子を見ます。元気を取り戻してきたら、規定よりもさらに薄めた液体肥料から与え始め、徐々に慣らしていくと良いでしょう。予防策として、容器の底にゼオライトやミリオンAといった根腐れ防止剤を入れておくと、水をきれいに保ち、雑菌の繁殖を抑制する効果が期待できます。
ポトスの色が薄い時の対処法と増やし方
ポトスの色が薄くなってしまった状態から回復させるための具体的な方法や、さらに株を元気に増やしていくためのコツについて解説します。
- ポトスの水差し・水栽培の正しい切り場所
- ポトスの水差しで根が出ない・根が黒い場合
- ポトスの水差しで根が出たら土へ植え替え
- ポトスの葉の色を濃くして葉を増やすには
- まとめ:ポトスの色が薄い悩みを解決しよう

ポトスの水差し・水栽培の正しい切り場所
ポトスを水差しや水栽培で手軽に増やしたいと考えた時、成功を左右する最も大切なポイントは、つるを「どこで切るか」です。結論から言うと、葉の付け根にある「節」のすぐ下を、そこから出ている「気根」ごとカットするのが正解です。
「節」とは、つるの途中にある少し膨らんだ部分で、葉や新しい芽、そして根が出てくる成長点です。そして、「気根」とは、その節から出ている茶色い小さな突起のこと。これは本来、空気中の水分を吸収したり、壁や木などに張り付いて体を支えたりするための根ですが、水に浸かると水中での発根を力強く促す役割を果たします。
具体的な手順としては、まず元気で葉の色つやが良いつるを選びます。次に、葉を2〜3枚付けた状態で、一番下になる葉の付け根にある「節」と「気根」を確認してください。そして、その節から1〜2cmほど下の部分を、よく切れる清潔なハサミで斜めにスパッとカットします。
切り口の断面積を広くするために斜めに切ることで、水の吸収が良くなり、発根率が高まります。カットした後は、水に浸ける準備をします。このとき、水に浸かる部分に葉が付いていると、その葉が腐って水質を悪化させる原因になります。そのため、水に浸かってしまう一番下の葉は、付け根からきれいに取り除いておきましょう。このひと手間が、水差しを成功させるための重要なコツとなります。

ポトスの水差しで根が出ない・根が黒い場合
ポトスの水差しに挑戦したものの、「なかなか根が出ない」あるいは「出てきた根が黒くなってしまった」という経験はありませんか。これらのトラブルには、それぞれ原因があります。根気よく対処すれば、無事に発根させることが可能です。
根が出ない時の対処法
ポトスの発根には、20℃以上の安定した気温が適しています。もし根が出ない場合、まず考えられるのは温度不足です。特に気温が低い秋冬の時期は発根に時間がかかるか、全く発根しないこともあります。できるだけ暖かいリビングなどに置くようにしましょう。
また、長期間同じ水のままだと、切り口が傷んだり、水中の酸素が欠乏したりして発根しにくくなります。2〜3日に一度は水を全量交換し、容器も清潔に保つことが大切です。それでも根が出ない場合は、一度ポトスを取り出し、切り口を数ミリ切り戻して新しくしてから再度水に浸けてみてください。
市販の「メネデール」のような発根促進剤を規定量水に混ぜて使用すると、成功率を格段に上げることができます。
根が黒い時の対処法
せっかく出てきた根が黒っぽく変色している場合、それは水中に雑菌が繁殖し、根が傷み始めているサインです。主な原因は、水の交換を怠ったことによる水質の悪化です。この状態を放置すると、根腐れが進行して枯れてしまいます。
対処法としては、まずポトスを容器から取り出し、黒くなった根やぬめりのある部分を、指の腹で優しくこするように洗い流します。容器もきれいに洗浄し、新鮮な水に入れ替えてください。これを機に、水の交換頻度を上げることで、健康な白い根が再び伸びてくるのが期待できます。

ポトスの水差しで根が出たら土へ植え替え
水差しで育てたポトスから無事に根が出て、5cmから10cmほどの長さに伸びてきたら、それは土の鉢へ植え替えるのに最適なタイミングです。水耕栽培のままでも育て続けることはできますが、土に植え替えることで、より多くの養分を吸収できるようになり、株全体が大きくがっしりと成長し、葉の色も濃くなる傾向があります。
ただし、植え替えには注意点も存在します。水の中で育った「水根(すいこん)」は、白くてもろく、乾燥に弱いという特徴があります。この水根が、土の中の環境に適応した「土根(どっこん)」に変化するまでは、ポトスにとって少しストレスがかかる時期です。植え替えに失敗すると枯れてしまうリスクもあるため、手順をしっかり守って丁寧に行いましょう。
植え替えの具体的な手順
1)準備するもの: 2号から3号(直径6cm〜9cm)程度の小さめの鉢、鉢底ネット、鉢底石、新しい清潔な観葉植物用の土を用意します。
2)鉢の準備: 鉢の底穴に鉢底ネットを敷き、その上に鉢底石を1〜2cmほど入れます。これは水はけを良くし、根腐れを防ぐためです。
3)植え付け: 鉢の3分の1ほどまで土を入れ、その中央にポトスの根を優しく広げるように置きます。根は非常にデリケートなので、ちぎれないように細心の注意を払ってください。
4)土を入れる: 根の周りに、隙間ができないように土を丁寧に入れていきます。割り箸のような細い棒で軽くつつきながら土を入れると、根の間にしっかりと土が収まります。
5)水やり: 植え付けが終わったら、鉢底から水が勢いよく流れ出るまで、たっぷりと水を与えます。これは、根と土を密着させるための重要な作業です。
6)アフターケア: 植え替え後1〜2週間は、直射日光の当たらない明るい日陰で管理します。この期間は、土が乾燥しすぎないように注意しながら、ポトスが新しい環境に慣れるのを静かに見守ります。

ポトスの葉の色を濃くして葉を増やすには
色が薄くなってしまったポトスの葉を再び生き生きとした濃い緑色にし、さらに葉の数を増やしてこんもりとさせるには、3つの重要なポイントがあります。それは「適度な光」「適切な施肥」「定期的な剪定」です。これらの要素がうまく組み合わさることで、ポトスの光合成が促進され、新陳代謝が活発になり、見違えるように元気な姿を取り戻します。
第一に、最も大切なのは光の管理です。前述の通り、ポトスにとってのベストポジションは、一年を通してレースのカーテン越し程度の光が当たる「明るい日陰」です。この場所に置くことが、葉の色を濃く保つための基本であり、最も効果的な方法と言えます。暗すぎれば色は薄れ、強すぎれば葉焼けを起こします。まずは置き場所を見直してみましょう。
第二に、成長期に合わせた適切な施肥です。ポトスの生育が旺盛になる春から秋にかけては、栄養を必要とします。この期間に、観葉植物用の液体肥料をパッケージの指示通りに薄め、10日から2週間に1回のペースで与えるのがおすすめです。あるいは、ゆっくりと効果が持続する固形の置き肥を土の上に置くのも手軽で良いでしょう。
これにより、葉の色を濃く保ち、新しい葉を次々と展開させるためのエネルギーを供給できます。ただし、成長が緩やかになる冬場は、肥料を与えると根を傷める原因になるため、施肥は控えてください。
第三に、定期的な剪定、いわゆる「切り戻し」です。ポトスのつるが間延びして、株元の葉が少なくなってきたら、それは剪定のサインです。つるの長さを半分から3分の1程度に思い切ってカットすることで、株元に栄養が集中しやすくなります。
その結果、今まで眠っていた節から新しい脇芽が伸び始め、株全体のボリュームが増していくのです。そして、切り取ったつるは、水差しにして新しい株として育てることができるため、一石二鳥の作業と言えます。

まとめ:ポトスの色が薄い悩みを解決しよ
- 葉の色が薄い主な原因は日照・肥料・水のバランス
- 最適な場所はレースカーテン越しの明るい日陰
- 強い直射日光は葉焼けを起こし色が白っぽくなる
- 日照不足は光合成ができず葉が黄色っぽくなる
- 水耕栽培の色が薄い原因は肥料不足が多い
- 水耕栽培には液体肥料を定期的に与える
- 肥料の与えすぎは根を傷めるので注意
- 水のやりすぎは根腐れを引き起こし葉が黄変する
- 土の表面が乾いたらたっぷり水を与えるのが基本
- 根腐れは黒く腐った根を切って植え替えることで復活可能
- 新芽が出ないのは日照不足や根詰まりが原因のことも
- 水差しは節のすぐ下をカットするのが成功の鍵
- 発根には20℃以上の温度が適している
- 水差しで根が5〜10cm伸びたら土への植え替え時期
- 定期的な剪定は株のボリュームアップにつながる
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